同窓会会報『ひまわり』Vol.31が発行されました。今回から試験的にPDFダウンロードに加えて全文テキストをt-kougei.comに掲載させていただきます。関係各位のご協力に感謝いたします。
会員の皆様は総会の参加登録も忘れずによろしくお願いいたします!
同窓会会報「ひまわり」vol.31 (78.1 MiB, 964 hits)
50年の歴史に感謝。そして、新たなる未来に向けて 東京工芸大学工学部50周年記念式典・祝賀会 日時 : 2016年12月3日(土) 場所 : ハイアットリージェンシー東京(新宿)
記念式典 岩居文雄理事長の開式の辞、義家弘介文部科学副大臣の祝辞に続き、工学部3期生の浅野健様による基調講演「印刷のこれまでと将来について」が行われた。 また、閉式後ホームカミングデーが開催され、ご卒業25周年の方々に学友記と記念品が贈呈された。
文部科学副大臣 義家弘介 様 東京工芸大学理事長 岩居文雄 基調講演 「印刷のこれまでと将来について」 浅野 健 様 株式会社廣済堂代表取締役社長 株式会社金羊社代表取締役会長 昭和47年3月 東京写真大学(現東京工芸大学)工学部印刷工学科卒業
祝賀会 義江龍一郎学長の開会の辞、小林常良厚木市長のご祝辞の後に、岩田浩工学部同窓会長による乾杯のご挨拶によって盛大な祝賀会が開宴となった。 会場は50年の歴史を築いてこられた先生方や先輩方等、約350名の参加者で埋め尽くされ、懐かしい思い出話の花が咲いた。 卒業生の声、JAZZ研究会のBGM演奏が雰囲気を盛り上げた祝賀会は西宮信夫工学部長の挨拶によって閉会となった。
東京工芸大学工学部50周年を祝って
50年の歴史に感謝し Excellent Universityを目指します 東京工芸大学 学長 義江 龍一郎 おかげさまで東京工芸大学工学部は50周年を迎えることが出来ました。今日の工学部があるのは、創設期から現在に至るまでの諸先生方、先輩方の並々ならぬ努力の積み重ねによって築き上がれたものです。心より感謝申し上げます。 現在の工学部はメディア画像学科・生命環境化学科・建築学科・コンピュータ応用学科・電子機械学科の5つの学科によって編成され、また、大学院工学研究科は4つの専攻を有しています。世界最高水準の施設・設備を持ち、国内外から多くの研究者が集い、実績を重ねてきました。 私は大学の未来を預かる人間として重い責任を感じています。皆様方が築き上げてこられた50年の歴史の重さを胸に刻み、更なる発展へと繋げていく覚悟です。私が学長として目指すのはExcellentUniversity。具体的には「教育力NO.1」、「学生の成長率NO.1」、「就職を含めた進路支援NO.1」を目標に掲げています。本学の独自性、潜在的な能力から「真のNO.1大学」を実現できると信じています。これからも本学の発展のために温かいご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
新たなる50年に向けて 東京工芸大学 工学部長 西宮 信夫 これまでの50年は人口の増加、科学技術の進歩など、あらゆるものが成長した時代でした。社会の発展と先輩方の努力により我が工学部も順調に発展し、今日を迎えることが出来ました。今、医療・エネルギー・IoT・ロボット・AIなど、あらゆる分野の技術革新が進む中、大学の使命はますます重要になってきました。その中で、最も発展すべきものは教育と捉え、全力で教育改革に取り組んでいる所です。工学部を作り上げてきた諸先生方、先輩方の創造の精神を学び、築き上げてくれた礎の上に新しい時代を創っていきたいと思います。この50周年を新たなる50年の始まりにしたいと思います。
東京工芸大学 工学部同窓会長 岩田 浩 母校発展のため、ご支援お願いいたします 同窓生の皆様には、日ごろからのご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年3月22日には学部生344名の新正会員を迎える事が出来、また4月3日には学部生422名・大学院生29名の新入生が入学いたしました。 本年初めに、私立大学研究ブランディング事業(色の国際科学芸術研究センター・厚木キャンパス12号館に設置)がスタートしました。これは「真の工・芸融合」を目指す義江学長の大学運営の方向性と合致し、工学部・芸術学部を有するという本学の特色を活かした国内唯一のセンターとなり、今後も充実した教育が期待されます。 本年も、6月24日(土)には同窓会総会を東京新宿のハイアットリージェンシー東京にて開催致しますので、皆様ご都合を付けて頂き多くの方々の参加をお待ちしております。 今まで同様、皆様のお力添えをいただき、母校発展のために引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
工芸大今昔 当時では想像もつかなかったほど大規模に、また、設備も充実し、すばらしい研究環境が整備されました。工学部の全学年及び芸術学部1・2年を合わせて3,000名以上の学生が通学し、教育・研究に励んでいます。
学科の変遷 本学は工学部と芸術学部を有する類い希なる特色を有する大学。創設当初からテクノロジーとアートの融合を目指した先駆的な学校だったのです。
キャンパスの記憶 memories of a campus : episode4 一枚の写真 誰もがみな若く、まだ何者でもなかったあの頃 たくさんの仲間との出会いやキャンパスでの様々な瞬間 一枚の写真に焼かれた懐かしい記憶をたどって 眩しく輝く自分に会いに行こう
空手に打ち込み、ひたすら進み続けていた学生時代。 工学部工業化学科(現在の生命環境化学科)を卒業後、平成10年に化学メーカーへ就職し、あっという間に平成29年になりました。学生の頃を思い返せば、勉学はそこそこに、部活動(空手道部※1)ばかりしていました。空手は全くの初心者で大学から始めました。平日の練習に加え、土・日曜日には顧問の先生が師範を務めている道場での練習、他大学への出稽古、試合や講習会等へ参加していました。毎日疲れていて、授業の欠席や遅刻、授業中の居眠りなどは多かったと思います。当時、親からは空手をさせる為に大学に行かせたのではない、学生の本分は勉強だと諭されることも度々ありました。そんな自分でもなんとか留年せずに進級でき、研究室(服部先生・高橋先生)へも入れてもらい、先生の指導を受けながら、なんとか卒業させてもらうことができました。その後、就職が決まった時には両親も「よくやった」とは言いませんでしたが、安心した様子でした。一方、空手の方では、関東大会や全国大会などに出場し(賞状は取れませんでしたが)、日本武道館で試合をすることができました。黒帯二段も取得することができました。特殊な学生生活を送っていましたが、自分が選択した道を何も考えずひたすら進み続けていたという感じでした。そうして無事に続けられたのは、周囲の人々(先生、先輩、同期、後輩など)に支えられていたからだと思います。そして卒業後も(現在は仕事が忙しいといいわけをしながら支えてくれていた人々と疎遠になっていますが)、細々と一部の人との繋がりが続いたこと、又、そこから新たな繋がりが生まれた事で今回の寄稿依頼に至ったのだと思います。現役学生の方たちも、何か打ち込めるもの(悪い事以外)を見つけて続けてもらい、卒業後の人生に活かせる学生生活を送ってもらいたいと思います。 最後に話は少し変りますが、現在の自分は、あいかわらず自分のやりたい事をしていますが、自分でも何か出来ることはないか、手伝えることはないかと考えるようになりました。今回の寄稿を引き受けたのも、その思いがあったからです。又、同窓会役員※2も微力ながらやらせて頂いています。興味のある方は、是非、大学までご連絡下さい。
※1)現在、大学の空手道部は廃部となっておりありません。寂しい気持ちですが、また現役学生の誰かが(学生の頃の自分と同じように)興味を持って続けてくれればと思い、頻度は少ないですが大学にて、初心者(運動をしたことがない人)でもできる空手教室を開催しています。 ※2)同窓会役員とは卒業生で構成されている組織(同窓会)の運営委員です。
第二十七期 1995(平成7)年度卒業 工学部 工業化学科 橘田 昌彦さん
2017年度 東京工芸大学工学部 同窓会総会・ 懇親会のご案内
新緑の候、会員の皆様にはますますのご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。 2017年度工学部同窓会の総会・懇親会を下記の通り開催する運びとなりました。ご多忙中とは存じますが、皆様方にはお誘い合わせの上、多数のご出席を頂きますよう、ご案内申し上げます。 2017年5月吉日 東京工芸大学工学部同窓会 会長 岩田 浩
日 時 / 2017年6月24日 土曜日 16時30分より受け付け 〈総会〉 17時00分より 〈懇親会〉 18時00分より 会 場 / ハイアットリージェンシー東京「センチュリールームB」 東京都新宿区西新宿2-7-2 TEL 03-3348-1234 参 加 費 / 無 料
t-kougei.comにて参加登録を! 参加希望者は、同封のハガキまたは、当同窓会のホームページt-kougei.comにて参加登録を行ってください。 また、t-kougei.comにて会場、交通のご案内を行っています。
卒業記念祝賀会開催される ■日 時 : 2017年3月22日 ■場 所 : レンブラントホテル厚木 2016年度東京工芸大学工学部・工学研究科卒業記念祝賀会が3月22日(水)、レンブラントホテル厚木に於いて開催された。 会では岩田会長の挨拶をはじめ、中村後援会長、義江学長ならびに西宮工学部長の祝辞が行われた。 また、義江学長と西宮工学部長との記念撮影会や教員と学生が思い出話に花を咲かせるなど、大いに盛り上がった。 なお、工学部の卒業生は344名であった。
2016年度東京工芸大学工学部同窓会長賞 在学中、学友会活動などで活躍し、大学の発展に貢献した学生に贈られる工学部同窓会長賞。2016年度は3名の卒業生に贈られた。
三校戦優勝! 体育部協議会議長として活躍 櫻井 裕司さん (メディア画像学科) アーチェリー部部長を務めるとともに体育部協議会議長として体育部全体の円滑な運営に貢献。また、神奈川県央三大学定期対抗戦において本学を十年ぶりの優勝へと導いた。
神奈川県大学野球連盟・ 春季リーグで敢闘賞 浅見 隼人さん (コンピュータ応用学科) 神奈川県大学野球連盟2部リーグ戦に1年次から野手として出場。2016年度春季リーグにおいては敢闘賞を受賞し、学友会活動の興隆のために尽力した。
優れた研究成果を発表 古屋敷 さくら さん (コンピュータ応用学科) 人間コミュニケーションに関する国内シンポジウム「HCGシンポジウム2016」において学生優秀インタラクティブ発表賞を受賞し、大学の名誉を高めた。
t-kougei.com 工学部同窓会が運営する公式コミュニティサイト 工学部同窓会は2001年より公式の同窓会コミュニティサイト『t-kougei. com』を運営しています。2017年4月よりセキュリティを大幅強化し、世界標準のSSL暗号化が実施されています。またスマートフォン対応に加え、会員サービスも大幅強化。各種証明書発行情報,リゾート施設,同窓会会報『ひまわり』のダウンロードに加え,転送メールアドレス申請(β)とグループ活動支援(β)機能が追加されました。 またTwitterとFacebookでも情報発信しています。
情報登録をして卒業写真をゲット! 〈登録フォーム〉 https://t-kougei.com/about/graduation/
なりすましを防止し、卒業後に住所等の変更を行うため、現在の情報を確認します。 ご協力いただいた方には平成28年度卒業記念祝賀会オンラインアルバムへのアクセス情報をお送りします。
提携リゾート施設情報もt-kougei.comで!
格安な会員料金でご利用できます!! 工学部同窓会では、大学が提携しているリゾート施設と契約を結んでいます。会員および同行される方は一般料金よりも安い料金で利用でき、さらに会員の方は工学部同窓会より補助が受けられますので、格安な会員料金で利用できます。家族旅行などで、これから旅行をお考えの方やまだ利用されたことのない方などは、ぜひご利用ください。
●静岡県 伊豆高原 ●静岡県 伊豆長岡温泉 ●神奈川県 箱根 ●山梨県 川口湖 ●山梨県 西湖 ●山梨県 石和温泉 ●千葉県 九十九里 長生村 千葉県 南房総 ●長野県 諏訪 ●長野県 白樺湖・女神湖 ●栃木県 那須高原 ●福島県 尾瀬 ●新潟県 妙高高原 ●新潟県 越後湯沢温泉
工学部同窓会特別インフォメーション 入学金免除となる 「同窓生子女等入学優遇制度」 のご案内 本学では、教育方針や教育内容に深くご理解いただいている在学生及び卒業生のご家族やご親戚の方が入学される際に「同窓生子女等入学優遇制度」をもとに入学金を免除させていただいております。 この制度を利用される場合は、入学前の時点でのお申し込みが必要となります。本学への入学を検討されているご家族やご親戚の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの制度もあわせてご紹介ください。 同窓生子女等特別優遇制度の対象範囲等について URL: https://www.t-kougei.ac.jp/campuslife/aluminus/courtesy/ ※詳しくは大学ホームページの お問い合わせフォームにお問い合わせください。
出資金を返還致します 卒業時に「生協の脱退手続き」をしましたか? 出資金を返還致します。 東京工芸大学在学中は、生協をご利用いただきありがとうございました。生協は1993年に設立され、今年で24年目を迎えることができました。これも、多くの先輩方のご理解とご協力の賜ものと感謝申し上げます。 生協に加入いただき、卒業時に脱退の手続きをされていない方が4月末現在多数いらっしゃいます。まだ、脱退の手続きをされていない方は、出資金(5,000円〜15,000円)を返還致しますので、生協にご連絡いただき手続きを行っていただきますようご案内申し上げます。返還されたかご不明な方は、お調べいたしますので、生協にお問い合わせください。
東京工芸大生協 Tel.046-242-8271 Fax.046-242-3412 担当: 山口、石川、上台 e-mail: tpu_coop@kougei-coop.or.jp
2016年度退職者 本学発展のためにご尽力された先生方が退職されました。心より感謝を申し上げ、今後のご健勝をお祈りいたします
木下 照弘 教授 (コンピュータ応用学科) 星 陽 一 教授 (電子機械学科) 澤田 豊 教授 (生命環境化学科) 佐藤 真知子 教授 (メディア画像学科) 新宅 敏宏 教授 (電子機械学科) 早川 光敬 教授 (建築学科)
東京工芸大学工学部同窓会会報 ひまわり 東京工芸大学工学部 同窓会事務局 〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583 Tel: 046-242-9625(学生課 直通) Fax: 046-242-3000 E-mail:office@t-kougei.com
【住所変更】随時受付中! 同窓会事務局では、t-kougei.comにて、住所変更を 随時受け付けております。
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